Adobeソフト更新料金を安くする裏技【年間プラン一括払い】

仕事でAdobeソフトを年間プラン一括払いで使用している。
CCプランではなく、使用したいソフトを2つだけ。
2023年はソフト一つが28,776円(税込)だったのが、なんと今年の4月からの継続購入分では 34,680円(税込)になるという。

57,552円だって中々なのに、69,360円の出費だなんてキツすぎてどうにかならないかと調べたところ、解約の手続き途中でAdobe側から値下げ料金の提案があるという事を知った。
結果うまく行き、44,352円(ソフト一つ22,176円)で購入できたので、やり方と注意書きを記載しておく。

大前提事項その1

CCプランの人も複数ソフトの人も、更新日一ヶ月前にAdobeから登録クレジットカード情報が使用できるか?という確認メールが来る。
次に理由は書くが私は引き落とせない設定にしていたので、「このままだと更新ができません」と来た。

私はデビットカード(デビット支払いの推奨はされていないが、可能だった)だったけれど設定で、自動引き落としされないよう低い金額設定をしている。

Adobeの規約では「期日が来たら自動更新されます」とのことだけれど、更新一ヶ月前から2回くらい「このままだと引き落とせません」メールが来て、Adobe側にジリジリと引き落とせるチャンスを見張られているような感覚が嫌だった。
期日の引き落としとやらも営業日がなんたら言って実際は前倒しで引かれたりするんじゃないの?怪しいな、と感じてしまい自動更新は拒絶している。

大前提事項その2

CCプランの人も同様のやり方で安く継続購入できるが、この説明は特に使用ソフトのみ複数で購入したい人に向いている内容だ。

CCプランの人は継続手続1回、所要1日で済むので細かい事は気にしなくていい。

しかし複数ソフトの人の必要な準備は、更新日よりもソフトの数ぶんプラス多めに日数前倒しで契約手続きした方が良い。
例/3つソフト継続の場合→更新日5日前

なぜかというと、同日にソフト2つ(以上)の継続購入はエラーが出るからだ。
なので、1日につきソフト1つしか更新できないとみたほうが良い。
理由はAdobeフォーラムのこちら。
私は2つのソフトしか更新しなかったので2つは体験談としてそうだったといえるが、3つ以上は試した事がなく理屈上なので保証はできない。

契約後1年立たずに解約すると残りを日割りで返金してくれるが、ギリギリまでソフトを使用しないと年間プラン一括のお得さを享受できない。

さて、安く購入できるやり方に戻して。

具体的な購入フロー

①まずはAdobeに登録してあるアカウントでログイン

②右上の、「アドビアカウントを管理」から入り、更新したいソフトのところから「プランを管理」に入る

③「プランを解約」ボタンがあるのでそこから入る(まだこの時点では解約されないので大丈夫です)

④テキストで言われた通りに進む。解約したい理由は、「高額すぎる」にすると提案があるんじゃないでしょうか?(※他理由を試していないので不明)

⑤その先「解約する」に進むと、「コスト削減で引き続き使用しませんか?(詳細)」という表示と、値下げ料金の提案があるので「詳細を見る」で入る

⑥料金に納得したならそのまま継続購入に進む

結果として、初年度より安く使えて大満足。
一昨年まではCC代金をパート先に支払ってもらっていたけど退社したので、自分で支払うとなるとSOHOのソフトウェア代はきつい…(経費にできるとしてもだ)

ちなみに後日、予定されていたソフト更新日に日割りの返金があり。

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