悪影響?の41日目

朝は母がベッドから起き上がれなかった。
お腹は空いているが、身を起こせないという。こんなことは初めてだった。
しかも私が誰だかわからない。顔を見ても名前が出てこず、名乗ってもわからないという。
こんな変化は昨日の来客ストレス位しか思い当たらない。

とりあえず介護ベッドなので半分起こして、横に寄りかかるようにしてベッドの縁に座ってもらい、朝食をベッドに運んできた。

食べ終わって30分もすると自力でいつものように起き上がれてトイレに行けた。
その後はよろよろとだが通常通り。私の顔を見て名前が出てくる。朝一番の具合の悪さだったようだった。

午前の食べ物欲しがりもまた激しめだった。
御膳にして見た目など整えてその一瞬は満足度が高くても、そういう感動はいつまでも続かないもので、貪欲にもっと、もっと…と欲望が果てしない。
だからといっておかず6品は辞めないようにしているが。

なんとか昼食を乗り切り、14:00にプチおやつを出すがまた15:00頃には美味しいものが食べたいとぐずりだす。

そういえば、今日も風呂場の掃除を少ししているわずかな間にベランダに出られてしまった。すぐに気付き、戻って!危ない!と留めたが。
こんなにもピンポイントに隙を突かれるのは、深層心理で私がいると行動を止められてしまうのは理解できているから、居ない今がチャンス!と狙われてるように思う。

16:00には14:00のおやつよりはボリューム、甘み共にしっかりしたおやつを許可。
「味はどう?」と訊くと、「さっきまで喧嘩腰だったわりにはまあまあね」などと言う。
喧嘩腰のつもりはないが、母のお菓子要求を制限する私とは喧嘩しているつもりらしい。

なんかちょっと疲れて、母が滅多に注意を留めない別室に引きこもる。昨日の西友5%オフで、一畳絨毯を買ってきたのでこっそり休める所を作ったのだ。
戸ごしに母がトイレ行く音が聞こえる。
今日は15〜20分に一回トイレに行っていて、ほんと過活動膀胱というものになっているのか、心因性なのかがわからない。

16:40頃トイレに立った母と顔を合わせるがおかしな事を言われる。
「もう化け物帰った?」「えっ、何?!誰?!」「敵の奴」…イジワルをする(お菓子をくれない)私のことかな?

17時から夕食を作り始めれば、「人に自分がやるべき家事をやらせている」という後ろめたさで大人しくなる。

その後はまあまあ問題なし。

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