銀行に振り回される/暗証番号集をバックアップ

件名の通りまた、厄介ごとだが予め言っておくと今回は私のミスもあるので「振り回される」というのは罪をなすりつけすぎだ。
ただ、前回の件名と合わせてみたかった。

さて。
家にはおろしておいた現金がそこそこあり、いよいよ退去を目前にして大金を持ち歩きたくないと思った。
あと、母の預金が微妙に限度額申請が出来ない額面だから、私の口座に少し移そうかと思っていたので銀行に行った。
(預金が1,000万円を超えると、各種限度額申請が不可)

制度の不正利用ではないことをあらかじめ申しあげたい。
これは、母関連で使っていた生活資金を、ずっと父や私の資金から建て替えていたから、正当な調整だ。

そして現金をおろそうとすると…暗証番号入力を3回間違えてしまい、母のカードが不使用にされた。
このカードの番号は、父が大声で周囲の人に触れ回っていた番号のままだった…
番号を変えなかったのは私のミスだが、自分で自分の前に、また面倒な階段を積み上げてしまった。

だけどこんな時こそインターネットバンキング!
これのおかげで行員を通さずに、キャッシュカードの暗証番号を再設定することができた。

後見人の申立・使用が現実的ではないので、悪事を企てたりしてるわけではないんだから何とか切り抜けたいんだ私は。(キャッシュカードを他人が利用するのは不正といえば不正なんだけどね、介護の場では守っていたら不便で仕方がない)

USBメモリを初めて購入

実は私は今までに、USBメモリを購入したことが無い。使うシーンが無かったのだ。

それで、賃貸退去を前に、「もし万が一」私の最大の重要情報である暗証番号テキストを紛失したら困るので、分けて物理的に持つことにした。
一応、テキストはPC本体と、タイムマシンで自動的にバックアップしてる外付HDDとあるが、義実家にお邪魔させてもらう際にPCはクロネコ配送、外付HDDは私が手持ち運輸、あとひとつ念の為に別の媒体で持っておきたい。これの決め手がUSBだ。

無論、テキストの入ったフォルダは暗証をかけてはあるが、ネットを介するとどこでどう、漏洩するかわからないからクラウド上にも置きたくない。
フォルダ自体に暗証がかかっていても、「将来もし楽々、暗証解かれるような技術が出来たらどうしよう?」と考えてしまう。

私の今まで在籍していたアウトローな業界が、あんなにも個人情報欲しがっていたから、とにかく漏洩してはならない!と思っているのだ。
ましてや私の情報だけでなく、両親分の情報もある。
暗証番号の組み合わせ方の発想自体すら悟られたくない。

最終暗証であるフォルダの暗証番号なんて、私の脳みそにしか入っていないから記憶喪失になったら困るな…

それはさておき、USBなんて何を選べば良いかさっぱりわからないが、私より旦那がガジェットには詳しいので、初心者でもわかるポイントを訊き購入してみたので別途まとめる。