術前検査

術前検査。

検査に呼ばれるまで待っている間、頭痛がするので、受付で糖入りの飲み物と鎮痛剤を飲んでもいいか訊くと良いとのことだったので飲む。

15分くらい経って検査に呼ばれ、
ベッドの上に足首と胸を露出させる状態で仰向けになるよう指示される。

心電図検査をし、血液採取(血液検査)をする。
その後血液の凝固検査のために耳たぶを切る。
これは手術の際、切ってもどのくらいで塞がるかを見るためのもの。

それから待合室で少々待ち、診察室に呼ばれて医者から血液検査の結果と手術日についての説明を受ける。

血液検査の結果は貧血もないし白血球量も問題ないとのこと。
凝固検査だいたい10分以内位で血が止まれば可だが、私は3分くらいで止まったので問題なしとのこと。

入院する日は術日の前日と当初言っていたが、医者が今学校へ通っている関係で夕方からの手術になるから手術日当日でもいいしどっちでもいいですよと言われる。

手術や入院なんて事自体がそもそもイレギュラーすぎるから、“普通”は何を選ぶべきものなのかがよくわからない。
前日入院が普通なのか…? わからないけどドキドキ待つ時間が長くなるのは何だか嫌なので、当日入院を選んだ。
付き添い(手術の同意書)が必要なので家族は当日来ますよねという確認をして、診察(?)は終了。

支払いの時に入院の際の持ち物と、時間、朝食は食べてもいいが以降絶食と書かれたメモを渡される。
メモには以下のもの。

・ナプキン
・生理帯(サニタリーショーツ)
・ティッシュペーパー
・時計
・パジャマ
・タオル3〜4枚
・バスタオル2〜3枚
・なるべく大きなバスタオル1枚
・洗面用具  湯呑み又はコップ