母の特養からの連絡(口腔ケア署名依頼)

私が20日に来る時に、口腔ケアの同意書のサインを頼みたいという連絡が再度来る。

昨日は口腔ケアしたいんですがいいですか、今日はそれの同意書サイン頼みたいんですがいいですか。
連日いちいち小分けにして連絡が来る必要性がわからない。いっぺんで用件を伝えてほしい。
それでなくても連絡元からの表記みては何があったんだろう!と憂鬱になるのに。

この相談員さんが、私の面会予定日が休みなもんだから、申し送りに失敗するのを恐れて私本人に伝えて来てるんだろうけど。

まあ、ちょうど電話くれたもので、私も訪問日を一日ずらすと伝えることができた。
予定日に父親施設訪問(東京東部)、母親施設訪問(都に隣接した県)、取引先面談(東京南部)とか現実的でないもんね。

周囲の年上の人の親御さんの話を聞くと、たいていうちの親より若く亡くなっていて、あまり介護の苦労話を聞く機会がない。
同年代はまだ介護に縁のない世代だし…
介護をしていた期間があっても、省略化して(終わったことだから)涼しく話しているだけかもしれないが。

私の中途半端な立ち位置である、在宅介護も短期間、遠距離介護者だと、在宅介護家族のいる家族会というのに参加する機会も無かったので世間一般がどのようにやりくりしているかもわからず。
遠距離介護している人のブログを見ても割と淡々と事務的に書かれていて感想もなく、同調できる部分がない。

というか、私が自分のことで一杯一杯すぎて、両親の対応に困っている件なんてレアなケースなのかな。
たいていの人は年齢も行くと生活も安定、余裕がでてきて、親の用事を済ませることなんて造作もなければ、自分の親の事なんだから当然!と苦になってないのかな?

私は自分の将来だって不安だし、遠ざけてきた親の始末を今、自分自身が体力が落ち始めてから両親分やって、正直辟易している。
その手の掲示板を見ると、親自身に預貯金もなく介護者が仕事も外に行くことができるわけもなく、在宅に縛り付けられて追い詰められている人や、親がもう60代から認知症を発症して、ずっと介護に縛り付けられてあと何年続くの?と絶望している人などもいるので、在宅介護を長くやっていない私の泣き言などは生ぬるすぎて甘ちゃんだと思うが、時には同じくらいの感覚の人と感想を共有したい、情報交換をしたいと思う時は多々ある。
しかし私くらいの立ち位置の人って中々見つからない。

さらにネットで発信までする層は激減するし、発信しても読み手が読み続けられる文章・内容かまでは難しい。
そもそも気が滅入っている時にネットを覗き込んだり関連ブログ探しとかできないと思う。
すごい閉鎖空間だ。
私みたいな立ち位置の人は見つからないけどいるとは思うから、このサイトが役に立ったらいいんだけど。

早く絵をつけて見やすくしてSEOがんばらないとな。(この日記を公開した時点では記事に一切絵をつけてないのでまだ対策してない)