母の葬儀用支度

義実家にあまり長くお世話になるのも申し訳なく(かといってホテル泊まりは失礼にあたるし)、短期滞在のつもりだから、現地ならではの用件を早々に済ませるというのも難しい。

しかし葬儀は明日で今日は予定にわりとゆとりが出たから、急ぎ足なしで休みながらこなしていく。

まず決まっていなかった、果物の選定だ。
浄土真宗のお供物の果物は色が地味、8個と聞く。
南国フルーツは極力NG。
8個でも、父の時で見て知ったので御本尊の両脇にお供えタワーができるから、4種類✕2個ずつで良いわけだ。
今の季節、選べたのは梨、柿、青りんご、青みがかかったネーブルオレンジ(母が好きだったので)

CanDoに黒地ベースの、紙とビニール製の中間みたいな強度の手提げ袋があったので果物、饅頭を入れる用に購入。

一日の最後、帰宅する直前に現金で30万円をおろす。
火葬場への支払に2万見積り、お布施に20万円、石屋さんに3万3千円だ。
お姑さんも出席してくれるというから、きちんとした食事をお出ししたい。

何だかんだで1日は早く終わる。

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