年末なので亡くなる通知が色々だ

母が11月5日に亡くなったので、だいたい11月20日くらいには喪中報せを出していた。

そのくらいは、世間もお報せを出す頃。

なんと、父の葬儀ではかなりお世話になった、父方の親戚に死亡連絡をしてくれた73歳の従兄が、
おかげで父方の家系を知ったり逸話を知ったりする事が出来た従兄が6月に亡くなってしまっていた事を奥さんの喪中報せで知った。
私は遠方なので当時報せが無かったか、身内だけで済ませたか他理由かは分からないが。

とりあえず自分と従兄の連絡きっかけを説明と、家系図ツリーを自作したコピーと、半返しも返信も何もいりませんという内容の添え状で香典代わりのお花代を送った。

また、母方の従兄も66歳で亡くなったと従兄の弟からハガキが来ていた。
亡くなった従兄とは幼い頃に親戚の集まりで、竹宮惠子の漫画を貰ったり、上手な手描きの暑中見舞いのハガキを貰ってずっと大事にしていた程度には交流があったな。

似ている気質を感じて何かわかり会えそうな雰囲気もあったのに関係は自然消滅していた。
勿体なかったが私も心を閉ざして来てしまっていたからもう致し方ない。
従兄の弟かその奥さんかはわからないがハガキで報せてくれたが、いつも年賀状も従兄本人の一筆が無かったり宛名に私の名前を書き忘れたり同じハガキが2枚届いたりと、すごく雑な対応、義務的に感じるからこちらは何も返さずスルーでいこう。

なんなら、母方の親戚はこれで母も亡くなり、母の叔父以外には全くもって縁がないから、今年を持って関係を切るか。
母方の女いとこ関係とはあまり良い記憶がないので縁が無くなった所で今までと同じ、昔から同じと思える。

ちょっと年上くらいの親戚が亡くなり始め、自分の健康も加齢ならではのものが起こり、死の気配を感じるようになってきた。

<追記>
またこの後に親戚と連絡し、今年は親戚が合計4人亡くなったと知る。
母の件で香典返しを用意したりもしたが、香典を送るのもせわしい…