ケアマネさんと作戦会議☆特養保証人

父のいる部屋で話すと絶対に激怒される内容だから、ケアマネさんと喫茶店で特養入所の際の打ち合わせ。

当初、特養入所の際には「近くに住む保証人を一人付けないといけない」という話を聞いていたので、成年後見人をケアマネさんになってもらうか…という話が出ていた。
ケアマネさんには成年後見人を引き受けることのできる資格があるらしい。社会福祉士ってやつか。

しかし最近になって、ケアマネさんからNPO法人敬寿という保証人になってくれる団体の情報を新たに聞いた。
こちらは入会金30万円で、月々1,000円だとか。成年後見人よりもっと気軽に頼めるっぽい。

しかしそもそもが、私が母と東京に住むなら、父をお願い予定の埼玉の特養にも近いので頼まずともなんとかなるんじゃないか?という話だった。
万一母が亡くなって私が九州に帰るとなったら敬寿に頼む事を考えてみては、という話に。

っていうかそういう助け舟的な情報っていつも、ケアマネさんは後から徐々に出してくるのが気になった…

そんなにとっさに出てこないほど世間では、保証人に困ってないの?
敬寿のサイトも見たけど、「遠距離住みで施設の保証人にお困りの方」「近親と疎遠で保証人にお困りの方」などとあり、これって今時流の問題ではないの?

ここ近年、国の意向として、家族に在宅介護を極力させようだとか、近親者に何とかして色々手を尽くさせようと指導してるというニュースも見かける。
だから、要介護認定もシビアになったし、特養は要介護度3以上じゃないと申し込みもできなくなった。

なかなか教えてくれない、助けてくれないのって、極力まずはこちらに色々やらせてみたり諦めさせてみたりと瀬戸際戦術されてるように感じる。
こちらの様子を見ながらソロソロと情報を小出しに出されてくる感…

それとも単純に、あのような人間の成年後見人なんてなりたくねーよ、と他の手を探されたのかもしれないけれど。

時々ケアマネさんの対応に、あれ??と思う事はある。