母の施設、衣料提供要望(ネームタグにじみ回避テクあり)

コロナで世間が大騒ぎになって、それでも呼び出したそうにしてた母の特養にはビックリしたけど向こうからのアクションは無くなった。

呼び出したそうにしてたわりには、いつのまにか要介護度判定員も来て検査が済んだそうだし。
あまりにアクションが静かなのと、母の様子を尋ねるために2〜3週間に1度は施設に電話をした時に聞いた結果だ。

母の様子は安定していて、悪くなることもなければ…という感じ。
去年の5月5日は母と過ごした最後の丸一日だったから、あれからかなりドタドタ色んな事が変わったものだ。
ようやくここに来て安定。(正確には、去年末位からはおおむね安定してたけど)

施設からの衣料提供要望

今月中旬に電話した時には、「夏用の服で、介護しやすい、首や腕の通りやすい長袖の服とジャージの下が欲しい」と言われていたので準備。
イオンで一回り大きいロンTを2枚買ったけど、腕がいまいち細いんじゃないかと思案していたところ、メルカリで見かけたユニクロのワイドスリーブが非常に良さそうだったので買い足し。
(その後、“ワイドスリーブ” “フレアスリーブ”を検索条件で保存した)

ジャージのズボンは、“ああもう完全介護前提なんだなあ…”と思うような、名前記入欄のある婦人物をイオンで購入。
そういえばこういうの、都心部のイオンや西友じゃ意外と売ってなかったなあ。同居介護の去年は服探しに苦労したことを思い出した。

名前記入時にネームタグのにじみを回避する裏技

ちょうど最近、ネットの情報で、服のタグに油性ペンで名前を書くと、洗濯後に滲んで読めなくなってしまう問題について対処法を見かけた。
記入前にあらかじめ、濡らして絞ったティッシュで書く部分(タグ)をぬぐうのだ。
もしくは、タグを直接、水をかけて濡らしてから拭き取る。
要は、軽く湿らせた状態で記入するわけ。

これをやってみたら、サッとその場ですぐににじむんだけど、おかしなにじみ方になる。
書いた部分はクッキリ。その周りにボヤ〜とにじみ。
まあ、全体がにじんで読めなくなるよりは全然いい。
洗濯しても、書いた部分はクッキリしている。(にじみもあるが) まあたしかに、この裏技は良かった。

要介護度は5になる…

施設へと送るゆうパック用に荷造りしていたところ、要介護度認定の結果通知書と、介護保険証が郵送で届いた。
介護保険証は施設に送らないといけないから中にとじ込む。
要介護度は5になっていた。
やっぱりね。ほとんど目も開けなくなっていたし、ほぼ話せないし、完全食事介助だし流動食を注射器でだし。
去年は特養に入ってもらうために、どうにか要介護度3にしてもらった感じもあったけど、一気に行ってしまった。

介護保険証が来た事を施設に連絡すると、介護度が上がったので6千円から1万円くらい毎月の費用があがりますと言われた。
あとどれくらい頑張れるかわからないけど、遺族年金もあるしどうにか父の遺産があるからなんとかなるだろう。

流動食になったといえども、時間はかかっても必死で食べて完食しているようだし本人は生きていたいのだと思う。