葬儀後の手続が大変(役所編)1/5

葬儀後、自宅には真っ直ぐ帰らずに現地に何日か滞在し、介護保険を受けていた母の本籍地のある役所へ行く。

後期高齢者医療保険課へまず行くと、特に死亡届的な記入用紙も無しで、サッと照会だけされて終わり。
保険証は何かで使うかもしれないから持っていて良いと言われて返される。
ある程度過ぎたら返却せずこっそり処分して良いと言われる。
葬祭費の請求の仕方の説明と、郵送で申し込める書類一式を渡されてこの課は終わり。

介護保険課に行き、介護保険負担証は返却したが介護保険証もこれまた使うかもしれないので返却される。
しかし用件が済んだら郵送で返却してくださいと言われる。(これは、個人個人の裁量によるかもしれない)

マイナカードの返却に迷ったので、おくやみコーナーという所を見つけて相談しに行くと、持っていて良いと言われる。
本籍のある自治体でも住民票のある自治体の役所でも何か特に申立する必要はないそうで、
一元化管理されたから役所同士で亡くなった情報も行くから住民は口頭で報告するだけで良いようだ。

これで、役所でするべきことは終わった。
マイナカードのおかげかな。
認知症の母のマイナカードを作るのに苦労した事が思い出された。苦労の甲斐あった、と言って良いものか…

<後期高齢者医療高額療養費/後日1>
そういえば、母の高額医療費限度額申請をしてきていたので、毎月、半年分くらい前の「後期高齢者医療高額療養費 支給決定通知書」が送られてきている。
11月5日に亡くなった母の、6月分の支給が12月12日に母名義の口座入金となっている。
てことは、来月には7月分が、再来月には8月分が入金となって、いつまでも銀行口座をクローズ出来ないのでは無いか…?と不安になる。

これ、役所の後期高齢者医療保険課に行った時に併せて申請しておけば良かった。
区役所に電話で問い合わせて知ったが、支給金相続というものが出来るらしいので案内書を郵送してもらうことになった。

通知書の送り先が私になってるから転送設定にはなってるはずだが…「施設の方の住所に案内書を送りますが、1年間は転送されますので大丈夫ですね」と
言われたのが引っかかる!大丈夫か?

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