フランス発・介護メソッド『ユマニチュード』

TV番組ガッテンで認知症の人が劇的変化! “アイコンタクト”パワー全開SPというのをやっている事に気づき途中から視聴。

フランスのユマニチュードというケアの仕方(ケアに対する意識?)が注目されていて近年取り入れられているとのこと。

これ、知ってるのと知らないのとでは偉い違いではないか…!

認知症の人はどういう状況に置かれているか、認知症ではない外野からは全く想像もつかないし発想もできなかった。

ちょっと、番組の説明だと初回さわりを聞いても「???」となったので下記のように意訳する。

 

・目を合わせて話しかけて意思疎通、怖がらせないように優しくゆっくり話しかける(重要)

・視界が物理的にも狭くなっているので相手の正面、視界に入るようにする

・雑に扱われたと感じさせない、丁寧な対応をして尊厳を大切にする

・これから何をするつもりなのか説明しながら動作する、必要以上にいっぱい語りかける

・間違いを正さない

・触れかたは、強制されているかのような、乱暴に受け取られてしまうような、上から掴む方法はダメ。例えば腕は下から捧げるように優しく

・ご飯を食べてもらえない場合は皿の選択に混乱している可能性があるのでお皿を一つずつ出して食べてもらう