父の特養からの連絡(傷、不穏)

父の施設からの連絡は、「肘にめくれ傷が出来てしまっていたのに気づくのが遅れましたごめんなさい」だった。

言い分というか、ついで(?)に父の状態を聞かされる。

薬はまるで効いている感じもなくて、相変わらず暴言、暴力がみられる感じで、先週の金曜は入浴拒否をされて入れられなかったので肘の傷に気づくのが遅れたと。

また、昼夜ひっくり返っているところがあり、声かけをして寝てもらえる時もあるが起きてTVの前にずっといると。

肘の傷については、「おそらくですが、車椅子の肘掛け部分に腕をずっと乗せてうつらうつらして、(擦れて)傷になった。
起きたあとに腕の違和感でなんだなんだと弄って、また寝て、の繰り返しではないかと。

ズルっと皮がめくれた状態、という(ちょっと怖い響きだが)。
医者に見せるレベルではないので施設内処置で対応していますという報告。

嫌な報告がコンスタントになってきて、聞かされるこちらも本当に鬱になる…

明後日の精神科診療の立会に行く時、流れ次第ではこれまでの父の酷さについてカミングアウトしてしまおう。
じつは、酷い人格持ちで家族が全員病気になるくらいだったけど、黙ってないと特養に入所させてもらえるかわからなかったから。
他人の前なら少しはかっこつけておとなしいのでそれを期待して入所を頼んだのだと。

薬物投与でなんとかなるかもしれない不安定な状態と思われているかもだが、そもそもおかしい人格傷害が隠されなくなっただけだと。

この間訪問した時に私が誰だかわからなくなっている通り、家族と他人の区別がつかなくなったから他人にも家族同様の酷い態度をするようになっただけだと。

明日東京に行って、明後日の朝に立会だ。ああ憂鬱。