手配(賃貸退去、施設入所準備、貯金確認と無駄支出無くすなど)

午前に介護用品レンタル会社の人が来て、母の寝室の介護ベッドと手すりを回収していった。
ベッドという大きな存在がごっそり無くなると、本当に私ができることって終わったんだなあって感じがする。
部屋のあちこちにあった手すりというかポール?も無くなったから、圧迫感が無い。

介護ベッドが無くなったので、ベッドで押さえつけられていた箪笥を開ける事ができた。
箪笥の中も整理。ついでに、母の寝室内にある収納は全て開けて、絶対にもう着なそうな重い衣料や何かをまとめた。
母の箪笥の引き出しから、アルバムが出てきた。
どうもこの家庭は、それぞれが、それぞれに思い入れのあるアルバムを作って持っているらしい。
兄の幼い頃、中学生くらいまでの頃、生まれた私、私の七五三、お爺ちゃん、お祖母ちゃんと一緒に写っているところ。まんべんなく出てきて泣けてしまった。どことなく、母は兄を一番大事にしているんじゃないか?と思っていたので、私のもまあまあ同じくらいあったので、泣けてしまった。
父のは比較的若い頃のが1〜2枚程度(思い入れなかったのかもしれない?)。

衣類や、母の若い頃の趣味(手芸用品、お琴、着物関係)を整理したら、重い袋が6つくらい出来てしまった。
その頃には昼に差し掛かっていたので、昼食をとり、午後は戸籍謄本を取りに出かけた。
私が婚姻(除籍)後、初めての取得なので、戸籍が別にできてしまったし、親の戸籍謄本は取れないかと思って委任状を作成して持っておいたが、子供であれば取れるとのことだった。
両親の下に除籍2名。兄、死亡による除籍。その下に私、婚姻による除籍。
そういうふうに記載されるんだ。新鮮だった。
さて、戸籍謄本を入手したので、親の手続き代行がしやすくなったと思われる。

一旦帰宅し、今度は紙おむつ20枚入のを6セット持って自転車の前と後かご、両腕にかけてデイサービスセンターに行った。
うちではもうおむつは使わないので、デイサービスにご入用ないですかと尋ね、もらえるならもらいますって感じだったので置いてきたんである。
多分あと6回くらい持ち込みに通わないとなくならないかも…という説明と共にデイサービスを後にする。

手すきになった帰り、今度はショッピングモール内の時計屋に行って腕時計のバンドを交換してもらう。
母の腕時計が壊れているので購入したのだが、できるだけ元のイメージに寄せたい。そのためには、新品だったバンドそのものを付けると相当似せられるのでよかった。工賃も540円で済んだので助かり。ネットで調べた時にはハンズとかだと1,500円〜になってたからな…

また、その後にはdocomoに行って父の携帯を解約しようとした。が、委任状は持ってきたものの携帯そのものを忘れてきてしまったんで、一旦取りに戻った。
今度は自転車ではなく(ポケモンGOのため)徒歩で出てきて、解約をした。

ポケモンがてらぐるぐるショッピングモールを覗いて回って、今日はかなり歩き回ったし親のために働いたと自分で思う。