父の郵便物転送届のため区役所へ

先日、旧住民票のあった区役所の後期高齢者医療保険課で「郵便物の転送変更は新住所の役所で」と言われてしまった。
それで今度こそはと、特養(住民票)のある区役所へ来た。
気持ち的なイメージで、鼻息荒く乗り込んだ気持ちだ。
もうはっきり言って疑心に満ち満ちている。またたらい回しにされるんじゃないかと。

介護保険の手続きの方は前の区役所で完了できたけどそれすら信じられない。
もしかして確認し忘れてるだけなんでは?後から言われるんでは?と疑っている。(事実、一回は受付票まで出してくれた後期高齢の方では後から訂正の電話がかかってきた)

まず介護保険課に寄って、事情を話したら「特例なんですね。うちからは御本人様の情報を覗けないんですよー…」と言われる。
つまりは、旧住所の役所で手続きOKだったということだ。
お礼を言って後期高齢の課の方に移る。

こちらでは、特に事情を説明したりはせずに、ただ「郵送物の管理は子である私がしたい」とだけ言った。
確認にやたら時間がかかったが、無事手続き完了できた。

つまりは…

特例施設で前の自治体の保険(介護・後期高齢)を適用させておきながら、郵送に関してだけはそれぞれ違う役所で手続きなんて変すぎる!!!
しかもややこしいことに。

【うちでは父のパターン】都内→都内(別の区なので特例)だと介護課と後期高齢課で別
【うちでは母のパターン】都内→県(特例)だと前住所の介護課と後期高齢課で手続き完結

これ、うちだけがレアなパターンじゃなくて、困ってる人いるんじゃないかな?
親の施設は住んでた自宅と同じ区内にならないパターンは多いだろう。
施設に支払通知やなんかが行っても施設側は内容まで見きれないから家族に転送してくるが、そんなことは時間がかかるばかりで無駄な工程だ。
でも郵便物転送手続きもこんな感じで面倒くさいので、みんなそれで対処してもらうのかな?

もうわけがわからない。
役所への不満が積み重なりつつあって、極力役所に行きたくなくなった。

「写真付きの身分証明が欲しいのでマイナンバーカード作りたいです」って言ったのに「マイナンバーカード作成には顔写真付きの証明書が必要です」とか言ってくるし。
改製戸籍謄本とか役所側の旧体制のせいで完全に管理の都合上なのに、プリント1枚出すだけでこちらに発行手数料800円支払わせるのもわけがわからないし。
今回はこれに加えて、「介護保険と後期高齢保険はセットみたいなもんなのに一箇所で用が済まされない」

しかも役所の職員自体、自分らでも把握してなくて右往左往して調べるのに時間がかかる。そんなわけわからないルール放置しておくなよ!

しかも今日もまた、私の運の悪さが発動した。

これだけの用事のために普段、用の無い方面に出向くのはもったいないからと、今日は出発前に地元で評判のご飯やさんをあらかじめ調べていた。
でもいざ近くまで来て、なんだか自分の不運に嫌な予感がしてきたのでgooglemapの情報を確認したら案の定、休業になってた。
一週間のうち、よりによって今日の木曜だけが休み!
まあ事前に営業曜日まで確認しておけという話もあるけど、そこまでしないと駄目なのか…?近くまで来たからついでに寄りましたという気楽さで動けないもんなのか?

なんでなんだよ!なんでいつも私の期待は外されるんだよ!