賃貸退去のため過去の介護サービス記録書類を処分

昨日は要介護度認定、今日いちにちを空けて明日また同じ施設で特養の面談がある。

今日は、両親分のこれまでのサービス記録(ヘルパーさんのサービス内容)と、介護計画書を全て読み込んで分別した。
どんな風に介護サービスを使い始め、両親がいつ、どんな様子だったかというのがサービス記録に書かれているから、スマホの日記アプリに書き写した。
平成28年分から平成30年分まで。両親が86歳〜88歳までの頃のだ。
兄が28年秋に亡くなってから加速度的に老化が進行している様子が見て取れた。

平成28年はほぼ、ヘルパーさんには掃除だけやってもらう感じ。また、転倒などで両親共に入院や特養に一時期の入所があったのであまり大きな動きは無い年。
平成29年から、掃除に加えて買い物、調理が追加。29年後半からはかなり両親共に失禁への対応が多くなる。
平成30年の前半は母の認知症状の進行で色々物探しが増え、後半はもう母がロングショートに滞在していたので父のためだけの記録だが、相当ヘルパーさんをどやしつけたり、下の世話が大変だった模様。大も小も毎日のように漏らし、ベッドや寝間着をキレイにさせるのと床掃除が大変だった模様。

記録だけ見てるとヘルパーさんすごいなありがたいと思ったり、よく父も、こんなボロボロの状態で不便も多いのに、家でずっと生活していきたい…って思えるよな。そんなに家がいいのだろうか?借りてせいぜい12年の賃貸だし何のしがらみも思い出もないだろうに執着するような家か?と思ってしまう内容だった。

父に関するものはざっと見て、もう特養に居るので過去は要らないだろうとかなり処分。
母の状態をスマホの日記アプリにつけていく。
また、平成31年度のサービス記録などは残した。

紙類の処分はかなり重量が減るから、これで私の自宅に送っても荷物は少なくなる。

これまでの記録を精査するのに4〜5時間くらいかかったので疲れて夕方寝てしまった。

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