四十九日の遠距離供養依頼

お寺に電話をかけた。

「四十九日の供養をしたいと思っていますが、遠方におりまして事情があって行くことができませんので、何か良い供養の方法は無いでしょうか」という感じで相談。

すると、「お花をあげて読経をし、代理で供養という方法があります。当日は11時から法要が入っており、10時から始めますので、その時間にどこにおられてもよろしいので手を合わせてお祈りしてくだされば気持ちが通じると思います」と言われる。

それでお願いするということにして、御布施の支払いはどのようにしたら良いか尋ねると、「封筒などでご郵送くださる方もいらっしゃいます」と言う。

だいたい葬儀費用の十分の一が相場、三万〜五万が多いというので三万にすることに決めた。
御布施は終わってからお渡し…とネットで書かれてはいるが、お花?もお供えしていただけるということで、事前に支払いするなどをして、予算とか知らなくていいものなのかな?

この業界は“気持ち価格”なので難しい。
料金表など無い。裏料金表(相場)はなんとなく、あるようだが…
一応、葬儀の際に比較的まともな御布施をお支払いしているから、後払いでいいのかな…

とりあえず父は生前やたら、兄にかこつけて自分の供養(だと思う)を気にしていたから、代理で四十九日くらいはしてやるよ。好きな人間ではなかったけど。