父の医師からの連絡(精神科入院打診)

連絡があったのは水曜の11時近くなので、毎週の問診の後だろう。
医師から連絡。
やっぱりかなり状態が良くないということで、職員さんにも怪我をさせているということで「入院の段階に来てしまっている」と告げられる。

「早く良くなっていただいて、お戻りいただければと思います」と言うが90歳の生活動作リハビリ無しの入院…
ほぼベッドに寝たきりにされて、そのまんま動けなくなるんだろう。
ヒステリックも尋常じゃなくなるだろうし。
それで薬も盛られて、ボーっとなって…植物人間みたくなるのかな?

父が忌み嫌っていた精神病の息子。(それなりに、調べたり何とかしようとしたり気にかけている痕跡は家じまいの時に出てきたが)
「俺の家系にはあんなの(精神病)いない!お前からの遺伝だ!お前の血だ!」と母に怒鳴っていた父。
その侮辱した精神病の精神科に、父は入院させられる。
因果応報?

Googleレビューで入院予定の病院の口コミを見たがほぼ☆1で、相当ひどい。
まあ仕方ない。覚悟していたことだ。
今月頭にあげた苺もプリンも、餞別みたいなものだ。

明日なら入院手配できそうという話で、私は今はどこに居るか訊かれた。
遠方の方だと答えると、「本来は入院の場合は付添をお願いするのですが顔合わせはすでに出来ていて、遠方という事情を伺っているので同意書の郵送だけで結構です」と言ってくれた。助かる。

鬱々となる付添、生きたくないや…

あと、質問として、「お父様のご兄弟は何人で、お父様は何番目?」とか、「最終学歴は?」と訊かれたがソレ要る情報なんかい。
昔の人は大家族すぎて何人いるのかも何番目なのかもわかんないよ。覚えてないんですが…というと、だいたいでいい、とか言う。
最終学歴だって、なんだか昔は国民学校?という言い方をして、中学が無くて小学校の延長みたいなものと父から聞いた記憶が…一応それを伝える。
しかしなんでこんな情報必要なんだ? どんだけ当人に関心があるのか測られてんのか?と深読みしてしまう。