父、特養審査用のための健康診断書入手

今日は訪問診療のお医者さんが、特養入所審査用の健康診断書を持ってきてくれる日だ。

一ヶ月ぶりにスマカメが復帰したのでカメラで様子を見ていた。

湿疹以外は特に何もなかったようだ。
ケアマネさんが診断書受け取ってくれたのかな?
途中からカメラで見出したので、そのシーンだけは見るの間に合わなかった。

 

父がまたイライラ調なのでイヤな予感がしていたがやっぱり言いがかりが始まった。

「先生は何科の先生なの?」

「何科というのは無いんですよ。老人専門で、頭の天辺からつま先まで全部診ます」

「いくらなんでも何科とかあるでしょう、普通。そんなんじゃきちっと診れないでしょう?…etc」

 

要約すると、新しい方式(?)というのは受け入れがたい。
診療っていうのは、先生は何科の先生で。それぞれ問題のある箇所を専門医が診ないと不満。

先生は真正面から受け止めてしっかり思った事を返すタイプなようだった。
なので若干ああいえばこう返すで、口論気味に…でも強気な語気だが怒るわけではない。
さすがインテリで冷静だ。

CTとか最新鋭の検査してないじゃないですか!と言い張る父にノーパソで診査結果見せたりして理詰めで話している。(検査はしたのだが認知症ゆえ忘れている)

その後ちょうどやってきたヘルパーさんに体へ湿疹薬を塗布してもらうのを確認してこう言って帰っていった。

「そんな悪いことばっかり指摘するんじゃなくてたまには良い所指摘してくださいよ。今どきは良いところを褒めて伸ばすんだから」

…ほんとね疲れます。webカメラ越しに見てるだけでもうすでにゲッソリ。
ほんとに今どきワードで言うところのエナジーバンパイアっていうの?
もう、相対しただけで半端ない疲労感。

お仕事とはいえ、皆さんこんなのの相手よくしてくださって感謝です。

 

<余談>
とりあえず、ねんきんダイヤルの人が言ってたタイミングとは違ってたけどなんとか扶養親族等申告書が2通分、遅れてやってきたのをケアマネさんに確認してもらえたので転送を頼む。