父のマイナンバーカード代理取得完了

また、不信がくすぶっているから出かける前に区のマイナンバーインフォメーションセンターに電話をかけた。

「指定日のキャンセル連絡は不要と、前回行けなかった日にこちらの電話で伺ったんですが」
「はい、そうですよ」

これはいい。

「今日突然行ける事になったんですが良いでしょうか? ただ、本人が行けないので、長女の私が受取に行きたいんです。本人の行けない理由は医師の診断書もあります」
「そうなると、法定代理人ということになりますが」
「…はい?」

なに? 子じゃ駄目なの? 子って法定代理人じゃないの?

「えっと、それは成年後見人になってないとということですか?」
「いえ、代理人様の戸籍謄本を確認させていただくことになります」
「私の戸籍謄本ということですか?」
「そうです」
「あ、私 ○○県から来てるんですが、自分のマイナンバーカード持ってるんで、コンビニで戸籍謄本すぐ取れますよね」←戸籍謄本は取れないのを忘れていた

すると、残念そうに「本籍のある役所でしか取れないんですよー…」と言ってくる。

ハイ来た。雲行きが怪しくなってきた。
代理人の必要書類については前回質問済で把握してたし、そんなこと(自分の戸籍謄本が必要)今はじめて聞いたぞ?!

それにしても最初から会話が噛み合わない。仕様も理解してないくせにマニュアル通り「法定代理人」って言いたかっただけちゃう?
そして、いっつもいっつも役所の人たちって、一旦はこっちの希望に駄目出ししたがってないか?

「すみません、念の為確認しますね。おりかえし電話させてください」

は?何? あんなにハッキリ言ってきたのに急に自信無くなってきたわけ?
でもこの状況が変わるなら何でもいい。

「はい、よろしくお願いします」

折返しかかってきた電話では、子であれば証明としての戸籍謄本は要らないということだった。
やっぱりそうなんじゃん! 脅かすなや!

途中の横槍にヒヤヒヤしたが、この日に難なくマイナンバーカードをもらえて終了。

これで、こちらでするべき用事は済んだ…気が抜けた。